当教室の大学院生 真柄和史先生の症例報告がMedical Molecular Morphology誌に掲載されました。
論文名「A novel approach to diagnosing crystal‑storing histiocytosis: utility of scanning electron microscopy for formalin‑fixed paraffin‑embedded tissue specimens」
本症例報告は結晶蓄積性組織球症(crystal-storing histiocytosis)を透過型電子顕微鏡解析を通じて診断しました。更に、FFPE組織から作成した標本を用いて、走査型電子顕微鏡観察を初めて行い、結晶蓄積性組織球症における微細構造学的な特徴を明らかにしました。
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